健康経営サービスの導入を考えた時、もっとも問題になるのはどのようなメニューを選ぶかでしょう。企業の規模や業態などで必要になるメニューは異る他、予算にも限りがあります。社員がもっとも満足するメニューが含まれた健康経営サービスを選択すれば、仕事へのモチベーションアップにも繋がります。健康経営サービスには多種多様なメニューが存在しますが、代表的なものとしてはフィジカル面とメンタル面を支える健康診断や、アンケートの集計ができるサーベイツールなどでしょう。
昨今ではフィジカルだけではなくメンタル面の健康についても考慮が必要です。社員が健康的な環境で働くためには、心身ともにサポートしてくれるメニューは必須となるでしょう。健康診断や人間ドックなどが代表的なメニューとして挙げられますが、毎日の食事を支えてくれる社食なども含まれます。美味しい食事を楽しみに、日々の業務に邁進することができるはずです。
自社内で相談室が設置されていない場合には、あらゆる悩みを相談できるカウンセリング室などのメニューもおすすめです。社内の相談事はもちろんのこと、プライベートの相談もできる場所があれば心の健康を守ることができます。悩みと溜め込むことなく、居心地の良い会社作りに役立ちます。また、社員自らが自分の健康状態を確認できるレポートや、使いやすいダッシュボードがある健康経営サービスも良いでしょう。
自分自身の心身に興味と健康意識を持ち、業務に活かすことができます。